2021/01/16
2021/01/09
2021年1月9日の太陽Hα画像
本日は朝から快晴でしたが、やはり、シーングは冬らしく激しくユラユラしていました。
太陽面は、黒点がなくなり、黒点を伴っていないが活動的に見える領域が、東のリムから出て来たばかりのものと、西没前のものが1箇所ずつ見えていました。
1.出て来たばかりの活動的に見える領域

上の画像中○で囲った中の領域は活動的に見えますが、黒点は伴っていません。
2.プロミネンスのクローズアップ
本日は、南東のリムに目立つプロミネンスが出ていました。それ以外に北西のリムにも小規模なプロミネンスが見えていました。北西のリムに見えていたプロミネンスは撮影しましたが、悪シーングかつ小規模なものだったので60mm屈折を通して撮影した画像は、画になりませんでした。
【東のリムに見えていたプロミネンス】

太陽面は、黒点がなくなり、黒点を伴っていないが活動的に見える領域が、東のリムから出て来たばかりのものと、西没前のものが1箇所ずつ見えていました。
1.出て来たばかりの活動的に見える領域

上の画像中○で囲った中の領域は活動的に見えますが、黒点は伴っていません。
2.プロミネンスのクローズアップ
本日は、南東のリムに目立つプロミネンスが出ていました。それ以外に北西のリムにも小規模なプロミネンスが見えていました。北西のリムに見えていたプロミネンスは撮影しましたが、悪シーングかつ小規模なものだったので60mm屈折を通して撮影した画像は、画になりませんでした。
【東のリムに見えていたプロミネンス】


2021/01/07
2021年1月7日の太陽Hα画像
2021/01/05
2021年1月4日の太陽Hα画像その2
4日に撮影した残りの画像から全球Hα画像を合成しました。
SHARPSTAR60ED (f=330mm)を使ってもQUARKに4.2倍のバローが内蔵されているので、f=1386mmになり、モザイク合成して全球画像を得ようとすると、使うカメラによっては20枚以上(40枚以上が必要なカメラもある!)撮影しなければならず、あまり現実的とは言えませんが、カメラに使用されているイメージセンサがIMX174など受光面のサイズの大きなISが使用されているカメラを使うと撮影枚数を少なくして全球画像を合成出来ます。私の場合、所有しているカメラのなかでASI174MMcoolを冷やさないで撮影に使用すると、最小6枚の画像から全球画像をモザイク合成出来ます。

まだムラが目立つので、対策を考えねばと思います。
SHARPSTAR60ED (f=330mm)を使ってもQUARKに4.2倍のバローが内蔵されているので、f=1386mmになり、モザイク合成して全球画像を得ようとすると、使うカメラによっては20枚以上(40枚以上が必要なカメラもある!)撮影しなければならず、あまり現実的とは言えませんが、カメラに使用されているイメージセンサがIMX174など受光面のサイズの大きなISが使用されているカメラを使うと撮影枚数を少なくして全球画像を合成出来ます。私の場合、所有しているカメラのなかでASI174MMcoolを冷やさないで撮影に使用すると、最小6枚の画像から全球画像をモザイク合成出来ます。

まだムラが目立つので、対策を考えねばと思います。
2021/01/04
2021年1月4日の太陽Hα画像
- プロフィール
Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。
- 最新記事
- 最新コメント
- 最新トラックバック
- カテゴリ
- リンク
- このブログをリンクに追加する
以下は山城天文同好会の会員諸氏のHP、blogへのリンクです
- アーカイブ
- 2021年 01月(7)
- 2020年 12月(22)
- 2020年 11月(20)
- 2020年 10月(17)
- 2020年 09月(9)
- 2020年 08月(16)
- 2020年 06月(10)
- 2020年 05月(21)
- 2020年 04月(11)
- 2020年 03月(6)
- 2020年 02月(4)
- 2020年 01月(8)
- 2019年 12月(3)
- 2019年 11月(10)
- 2019年 10月(4)
- 2019年 09月(3)
- 2019年 06月(4)
- 2019年 05月(6)
- 2019年 04月(1)
- 2019年 03月(4)
- 2019年 02月(1)
- 2019年 01月(7)
- 2018年 12月(2)
- 2018年 11月(1)
- 2018年 08月(1)
- 2018年 06月(6)
- 2018年 05月(7)
- 2018年 04月(4)
- 2018年 03月(1)
- 2018年 01月(1)
- 2017年 12月(2)
- 2017年 11月(10)
- 2017年 10月(8)
- 2017年 09月(11)
- 2017年 08月(15)
- 2017年 07月(11)
- 2017年 06月(11)
- 2017年 05月(12)
- 2017年 04月(15)
- 2017年 03月(7)
- 2017年 02月(10)
- 2017年 01月(11)
- 2016年 12月(14)
- 2016年 11月(13)
- 2016年 10月(8)
- 2016年 09月(7)
- 2016年 08月(21)
- 2016年 07月(14)
- 2016年 06月(8)
- 2016年 05月(15)
- 2016年 04月(15)
- 2016年 03月(16)
- 2016年 02月(17)
- 2016年 01月(18)
- 2015年 12月(16)
- 2015年 11月(9)
- 2015年 10月(18)
- 2015年 09月(13)
- 2015年 08月(12)
- 2015年 07月(11)
- 2015年 06月(8)
- 2015年 05月(14)
- 2015年 04月(13)
- 2015年 03月(14)
- 2015年 02月(13)
- 2015年 01月(13)
- 2014年 12月(12)
- 2014年 11月(11)
- 2014年 10月(6)
- 2014年 09月(3)
- 2014年 06月(1)
- 2014年 05月(3)
- 2011年 07月(1)
- 2011年 06月(1)
- 2011年 05月(3)
- 2011年 04月(5)
- 2011年 03月(3)
- 2011年 02月(5)
- 2011年 01月(7)