FC2ブログ

2021年3月31日の太陽白色光画像

 3月31日にASI178MM+SHARPSTAR60EDで撮影した太陽白色光画像です。はっきり黒点と分かる黒点はついに消えてしまい、超微小黒点(ポア)が白斑の中に見えたり消えたりする状態になっていました。

1.全球白色光画像
  20210331-1
 LV25mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影しました。

2.白斑付近のクローズアップ
  20210331-2
 Meade SWA13.8mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影しました。この画像を撮影したタイミングでは、超微小黒点は見えていなかったと思います。

 31日はHαでも撮影しましたが、その画像は仕上がり次第アップロードしようと思います。
スポンサーサイト



テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 21:43 |  太陽 white light 画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

No title

おはようございます~。(^_^)
黄砂は薄くなりましたが、
やはり空は白っぽいです。
今朝も無黒点でした。
そろそろ次のが出てきてほしいところです。
by かひちやう 2021/04/01 10:29  URL [ 編集 ]

Re: No title

 こんばんは~
 黒点があるかどうかわかりませんが、南東のリムに活動的に見える領域がせまっていますよ。(大雑把に言って、S25°とS30°ぐらいの位置の南東のリムに注目)S25°の方は、ギリギリ地球から見える位置まで回ってきています。白斑しか見えないかも知れないけど。S30°の方は1~2日後に地球から見えるようになりそうです。消えなければの話ですが。
 ところで、ド派手なのが見えていますね。あれを見て、今日が何の日か思い出しました。(^ ^;;;;;
by akita 2021/04/01 18:48  URL [ 編集 ]
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filters の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

以下は山城天文同好会の会員諸氏のHP、blogへのリンクです
アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード