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2020年6月29 日の太陽Hα画像

 29日は太陽がぼんやりとしか見えない状態で撮影しました。PCのモニターを通して見える太陽とその背景の空は真っ白のもやもやした状態でした。あの状態ではスタックが上手く出来ないことが多く、普通は撮影しないのですが、今回は南西のリムギリギリに黒点が見えているかもしれないので、白色光とHα光の両方でとりあえず撮影しました。黒点はすでに見えなくなっていたのですが、Hαで撮影したプロミネンスが何とかそれと分かる画像になったので掲載します。ただし、撮影中の空の状況の悪さが分かるような画像になってしまいました。

1.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200629-1  20200629-2

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200629-3  20200629-4



テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:34 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2020年6月23日の太陽Hα画像

  23日は良く晴れましたが、赤道儀に12Vを供給するケーブルにトラブル(断線)が発生し、復旧に手間取って撮影を諦めようかと思いました。
赤道儀の電源ケーブルの断線は、1ヶ月ほど前から前兆があるのに気付いていて、「近いうちに切れるな」と思いつつも、そのままにしていたのが、ついに切れてしまったのです。断線箇所はバッテリー側のプラグから出たところです。プラグは、一応、断線防止のつもりのようなよくある構造を持っているのですが、その素材が目的を果たすには堅すぎるのか、十分にしなやかに曲がらずに結果として堅い角(かど)に電線を押し当てながら屈曲することを長期間(2014年4月から使っています)繰り返すことになって、その構造部分から出たところで断線したのです。まるで、疲労試験をしているような状況でした。しかし、このトラブルはよくあるトラブルです。
 同じ規格のDCプラグを持っていると思っていたのですが、普通センタが2.1mmφのはずが、取り出し可能な最大電流を意識したのか2.5mmφの物が使われているらしく(バッテリー側からその直径のピンが出ている。)手持ちの部品を探したのですが、見つかりませんでした。2.5mmφのプラグは何個も持っているはずですが、出てくるのは2.1mmφの物ばかりで、いくら探しても見つかりませんでした。
 寺町に部品の買い出しに行くのも面倒なので、結局、amazonに必要な部品を注文しました。肝心の赤道儀の電源は予備で持っているバッテリー(中華製で、突っ込みどころ満載のポータブル電源。ソーラーパネルや発電機など付いていないのにポータブルソーラー発電機と日本語で書いてあるバッテリー+α。容量もだまされたと言って良いぐらい違ってた。)が12V出力を持っているので、その予備のバッテリーでとりあえず何とかすることにしました。(何とかなりました)
 今から思えばAC100Vで動作するDC電源(電圧出力0-15V可変、電流出力最大30Aの所謂ドロッパ式の電源で、陸式ターミナルから出力を取り出す。メチャ重いやつ。)を持っているのに、なぜ、それを使おうとしなかったのか、自分でも分かりません。すぐ近くにAC100Vのコンセントもあるのに。

1.ダークフィラメントのクローズアップ
  20200623-1
 目立つものが何も見えていなかった太陽面ですが、このダークフィラメントだけは頑張っています。しかし、少しずつ消えていっているようで、西のリムに到達するまで残っているかどうか分かりません。

2.活動的な領域として発達することを期待したい領域
  20200623-2
 めぼしい物は何もなかったので、先で大化けするかも知れないと期待できるかも知れない(要するに、発達する可能性は殆ど無さそうな)領域のクローズアップです。矢印の先にあります。

3.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200623-3  20200623-4

  20200623-5

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200623-6

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by akita  at 13:11 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2020年6月20日の太陽Hα画像

20日は夕方になってやっと晴れました。最近このパターンが続きます。続きついでに、今日の夕方の部分日食も晴れることを期待したいと思います。(今の京都は曇ってます。南に下がった梅雨前縁の雲が少しずつ北にせり上がっているように見える。)

1.活動的に見える領域のクローズアップ
  20200620-1
画像中Aの矢印の先の領域は白色光で見ても白斑として見えています。今後、発達して黒点がこの領域付近に発生することを期待したいと思います。画像中BとCの矢印の先の領域は暫く様子見しようと思っていたら、本日(21日)の朝、GONGの画像を見る限り消えてしまったようです。

2.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200620-2  20200620-3

  20200620-4  20200620-5

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200620-6  20200620-7

  20200620-8  20200620-9

 今日の夕方の部分日食は見えるかどうか微妙です。夕方晴れてくれると良いのですが。
 だめなときは気象衛星の全球雲画像の可視カラー画像で地球に映っている月の影を観望する予定です。(この方法は、以前、思いのほか上手く行ったので。)



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by akita  at 11:38 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

突然の侵入者

 6月7日にクオークのチューニング状態を調べるための撮影をしましたが、その最中に、突然飛行機が画面に飛び込んできました。PC画面で2回見えました。1回目は民航機(多分)で録画中で、2回目はF15(おそらく)でこちらの方は録画してません。(録画スタートのためマウスでクリックする直前でした。通過があと0.数秒遅かったら録画できてました。)
 クオークのチューニングノブをセンターからCCW方向に3クリック回したところの様子(波長の合い具合)を確認するための撮影中でした。

 民航機は20秒の録画時間の終わりに近い部分の数秒間に写っていて、通過とそれに続くもわもわとした排気(飛行機雲の元?)が拡散して消えたうように見えるまでが写っていました。この手の侵入者は、太陽の撮影をしているとよく経験すると思いますが、短時間に全く異なる機体が2回も見えるのは珍しいと思います。
 1回目の民航機らしい方はせっかく動画に撮影できたので、このページにアップしようと思いましたが、そのままではサイズが大きすぎるので別の方法を考えました。その結果YOUTUBEなどの定番はパスすることにして、今回はPIPPの機能を試すことにしました。結果、うまくいきました。
 PIPP (Planetary Imaging PreProcessor) は使われている方も多いと思います。私も、惑星・太陽・月など幅広く使用していますが、今回は出力形式でAnimated GIFが選べるのでこいつを試してみることにしました。(こいつを試して動画のサイズ縮小をしてみる)
まず、PIPPで元の動画の全てのフレームをTIF形式の静止画に変換して、その中から必要な部分の画像を選んでそれを全てPIPPの入力にして、全ての画像のサイズをVGAの640x480ピクセルに縮小(アップロードしたファイルを見るとフレームサイズが640x431ピクセルになっている。原因不明です。入力間違い?バグ?)して、出力フォーマットをAnimated GIFに指定して処理させると、ちゃんとできました。できあがったファイルのサイズは4.31MBです。これならこのページのアップロードの上限(有償プランの5MB/ファイル)を超えません。
 できあがったアニメーションGIFは下の画像です。(画像をクリックすると、アニメーションが表示されると思います。)

  20200610-1
  撮影日時:2020年6月7日16時1分56秒~(動画の撮影開始(16時1分42秒)の約14秒後から)
  望遠鏡など:国際光器SHARPSTAR60ED+QUARK
  カメラ:ASI178MM
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by akita  at 12:58 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2020年6月2 日の太陽画像

 活動領域12764はプラージュだけになってしまいました。今朝までは小さいながらも黒点が見えていたはずですが。それ以外には、立派なプロミネンスが北西のリムで目立っていました。
 本日も一通り撮影しましたが、時間の関係で今回は12764の白色光画像と、北西のリムで目立っていたプロミネンスの画像を掲載します。残りは後日掲載します。

1.活動領域12764付記の白色光画像
  20200602-1
 黒点は消えてしまいました。 この領域が地球から見えるようになる少し前に、この領域付近でM1.1のフレアがあったそうです。

2.北西のリムで目立っていたプロミネンス
  20200602-2
 「デカい!」の一言です。

他の画像は後日アップロードします。
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by akita  at 23:07 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。

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