FC2ブログ

2016年7月3日の太陽Hα画像

今日は午後から晴れ間が多くなりました。しかし、地球から見える太陽面に、活動領域は無い状態が続いています。

1.Hαモザイク合成画像
  20160703-1
 この画像はPSTで撮影した17枚の元画像を合成した後でトリミングして作成しました。
 ダークフィラメントが目立ちますが、それ以外に、画像の中央付近に磁場が集中しているように見える場所があります。Magnetogramを見ると、この付近が発達して活動領域番号が付きそうに思っているのですが、今までのところ、超微小黒点が現れたり消えたりを繰り返しているだけです。

2.プロミネンスのクローズアップ
  20160703-2  20160703-3
 今日見えていたプロミネンスで目立っていたのは左の画像のものだけです。西のリムには微小なものが見えているだけでした。

3.白色光画像
  20160703-4
 今日撮影した時には超微小な黒点すら見えていなかったですが、夜になってSDO HMI Intensitygramを見ると、微小ながら双極性に見える黒点が見えています。場所は、1.Hαモザイク合成画像の中央付近に写っている レ を横に伸ばしたような形のフィラメントの下部あたりと思います。明日まで残っていますかね。無理かな・・・

 地球から見える太陽面には活動領域が現れない状態が続いていますが、日本時間の明日朝には、かつて活動領域12555だった場所が再び見えるようになります。また、活動領域12553だった場所は、7月7日には再び地球から見えるようになります。12553は最近にしては大きな黒点を伴って太陽を2周している場所なので、3周目がどう見えるか、楽しみにしましょう。
テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 21:27 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

以下は山城天文同好会の会員諸氏のHP、blogへのリンクです
アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード