2019/10/14
2019年10月13日の太陽Hα画像
昨日(10月13日)撮影した太陽のプロミネンスの画像です。
暫くの間はDayStar Filters のOriginal Quark (Prominence model)で撮影したテスト画像としての太陽のHα画像を掲載すると思います。
13日は台風が去った直後と言うこともあって、シーングは最悪(冬でも見ないような、まるで、大量の踊る泡を通して見ているような感じでした)で、さらに、雲が写野に重ならない状態が10秒程度も続かないような酷い状態だったので、13日は、とりあえずカメラを傾けることにより、干渉縞が写り込まなくなることのみ確認しました。
1.10月13日に撮影したプロミネンスのクローズアップ

右の画像は10月5日にカメラ傾けないで撮影した画像(SHARPSTAR60ED+ASI120MMs+Original Quark プロミネンスモデルで撮影)で、干渉縞が見えています。左の画像は、13日にカメラを傾けて撮影したもので、干渉縞は見えていません。
カメラを傾けるのに使ったアダプタはZWOのTilterです。本来ならば、干渉縞が消えるぎりぎりの傾き角を探したいところですが、今回は、安定して晴れなかったので、1発勝負で、効果を見ることにして、可能な限りカメラを傾けた状態で撮影しました。結果、うまく干渉縞は消えてくれました。
暫くの間はDayStar Filters のOriginal Quark (Prominence model)で撮影したテスト画像としての太陽のHα画像を掲載すると思います。
13日は台風が去った直後と言うこともあって、シーングは最悪(冬でも見ないような、まるで、大量の踊る泡を通して見ているような感じでした)で、さらに、雲が写野に重ならない状態が10秒程度も続かないような酷い状態だったので、13日は、とりあえずカメラを傾けることにより、干渉縞が写り込まなくなることのみ確認しました。
1.10月13日に撮影したプロミネンスのクローズアップ


右の画像は10月5日にカメラ傾けないで撮影した画像(SHARPSTAR60ED+ASI120MMs+Original Quark プロミネンスモデルで撮影)で、干渉縞が見えています。左の画像は、13日にカメラを傾けて撮影したもので、干渉縞は見えていません。
カメラを傾けるのに使ったアダプタはZWOのTilterです。本来ならば、干渉縞が消えるぎりぎりの傾き角を探したいところですが、今回は、安定して晴れなかったので、1発勝負で、効果を見ることにして、可能な限りカメラを傾けた状態で撮影しました。結果、うまく干渉縞は消えてくれました。
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