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2020年6月23日の太陽Hα画像

  23日は良く晴れましたが、赤道儀に12Vを供給するケーブルにトラブル(断線)が発生し、復旧に手間取って撮影を諦めようかと思いました。
赤道儀の電源ケーブルの断線は、1ヶ月ほど前から前兆があるのに気付いていて、「近いうちに切れるな」と思いつつも、そのままにしていたのが、ついに切れてしまったのです。断線箇所はバッテリー側のプラグから出たところです。プラグは、一応、断線防止のつもりのようなよくある構造を持っているのですが、その素材が目的を果たすには堅すぎるのか、十分にしなやかに曲がらずに結果として堅い角(かど)に電線を押し当てながら屈曲することを長期間(2014年4月から使っています)繰り返すことになって、その構造部分から出たところで断線したのです。まるで、疲労試験をしているような状況でした。しかし、このトラブルはよくあるトラブルです。
 同じ規格のDCプラグを持っていると思っていたのですが、普通センタが2.1mmφのはずが、取り出し可能な最大電流を意識したのか2.5mmφの物が使われているらしく(バッテリー側からその直径のピンが出ている。)手持ちの部品を探したのですが、見つかりませんでした。2.5mmφのプラグは何個も持っているはずですが、出てくるのは2.1mmφの物ばかりで、いくら探しても見つかりませんでした。
 寺町に部品の買い出しに行くのも面倒なので、結局、amazonに必要な部品を注文しました。肝心の赤道儀の電源は予備で持っているバッテリー(中華製で、突っ込みどころ満載のポータブル電源。ソーラーパネルや発電機など付いていないのにポータブルソーラー発電機と日本語で書いてあるバッテリー+α。容量もだまされたと言って良いぐらい違ってた。)が12V出力を持っているので、その予備のバッテリーでとりあえず何とかすることにしました。(何とかなりました)
 今から思えばAC100Vで動作するDC電源(電圧出力0-15V可変、電流出力最大30Aの所謂ドロッパ式の電源で、陸式ターミナルから出力を取り出す。メチャ重いやつ。)を持っているのに、なぜ、それを使おうとしなかったのか、自分でも分かりません。すぐ近くにAC100Vのコンセントもあるのに。

1.ダークフィラメントのクローズアップ
  20200623-1
 目立つものが何も見えていなかった太陽面ですが、このダークフィラメントだけは頑張っています。しかし、少しずつ消えていっているようで、西のリムに到達するまで残っているかどうか分かりません。

2.活動的な領域として発達することを期待したい領域
  20200623-2
 めぼしい物は何もなかったので、先で大化けするかも知れないと期待できるかも知れない(要するに、発達する可能性は殆ど無さそうな)領域のクローズアップです。矢印の先にあります。

3.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200623-3  20200623-4

  20200623-5

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200623-6

テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 13:11 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。

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