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2020年8月30日の太陽Hα画像

30日は、天気予報では曇りがちな予報でしたが、実際は晴れの時間が多かったです。しかし、いつも近くに雲が出ていて、シーングは悪かったです。

1.活動的な領域のクローズアップ
 下の画像はSHARPSTAR60ED+QUARKで撮影した画像です。
  20200830-1

 同じ付近をZ103+QUARKで撮影してモザイク合成した画像が下の画像です。もう少し西側の撮影範囲を広げるべきでした。
  20200830-2

2.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200830-3  20200830-15

  20200830-5  20200830-6

 北東と南東のリムに出ていた目立つプロミネンスをZ103+QUARKで撮影すると下の画像のようになります。
  20200830-7  20200830-8

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200830-9  20200830-10

  20200830-11  20200830-12

北西と南西のリムに出ていた目立つプロミネンスをZ103+QUARKで撮影して下の画像が得られました。
  20200830-13  20200830-14









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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:43 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filters の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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