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2020年10月5日の太陽Hα画像 その2

 10月5日にZ103+QUARK+ASI178MMで撮影した太陽Hα画像です。一つ前の投稿の画像の撮影のに続いて撮影した画像です。
 ところで、今朝(10月8日朝)、黒点が出ていました。太陽の南半球の東のリムから出たところから3カ所小さなプラージュが3つ並んで見えているのですが、一番リムに近いプラージュの中に双極性の黒点が2個(だったと思う)見えているのがSDOの画像でよく分かりました。夕方もう一度確認すると、朝見えていた黒点はまだ見えていました。それに加えて、3つ並んでいるプラージュの一番右(西)のプラージュの中に双極性の黒点が新たに出現していました。あいにく、今は台風が接近中で、次に京都で晴れるのは、日曜、又は月曜になりそうで、そこまで、黒点が消えないでいてくれるか分かりませんが、期待しようと思います。

1.サイクル25
 太陽の活動サイクル25が始まっているみたいです。太陽活動の極小は昨年2019年12月であったと言う文書をネット上で今年の夏前あたりからときどき目にするようになっていました。コンスタントに太陽を見続けている人は、最近太陽の活動が上向いているのを何となく感じているのではないかと思います。
 太陽の活動サイクル25についての情報は 【solar cycle 25】または【太陽活動サイクル25】をキーワードにしてググってみてください。(【】の中の言葉だけをキーワードにしてください。)

2.活動領域12773とサージのクローズアップ
  20201005-13  20201005-12
 12773は西没しかかっていますが、12773からと思われる細いサージが見えたり消えたりしていたのがよく分かりました。SHARPSTAR60EDで撮影した時に気付いていましたが、Z103でも良く見えました。ただ、このサージは非常に薄く、撮影はしたものの、どのように写っているか分かりませんでした。最悪、写っていないこともありと思っていましたが、実際には上の画像のように、何とか写っていました。
 上の2枚の画像はフォトショップCCのトーンカーブだけで調整したモノですが、この薄いサージをもう少し強調できないかと、色々試した結果から、フォトショップのプラグインNik Color Efex pro 4の中にある tonal contrast (トーナル・コントラスト)で調整してみた結果を紹介したいと思います。下の画像を見てください。
  20201005-14
 かなり明るく出来ているでしょう。トーンカーブやフォトショップのシャドウ・ハイライト、Nikon Capture NX2のD-ライティングなどでも工夫すれば何とかなるのですが、私が色々試した感じでは、Nik Color Efex pro 4のトーナル・コントラストが一番強力で直感的に使えると思います。淡くて写っているかどうか分からないものを浮き出させるのに一番手軽で強力な方法と思います。

3.他の活動的に見えた領域のクローズアップ
  20201005-15  20201005-16
 上の画像中のAとBは、10月5日にSHARPSTAR60EDで撮影した画像を投稿している前の記事中に出てくるAとBの○で示した領域に対応しています。

4.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20201005-17

  20201005-18

  20201005-19

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20201005-20

  20201005-21

  20201005-12

  20201005-22


by akita  at 21:40 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。

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