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2021年1月9日の太陽Hα画像

 本日は朝から快晴でしたが、やはり、シーングは冬らしく激しくユラユラしていました。
太陽面は、黒点がなくなり、黒点を伴っていないが活動的に見える領域が、東のリムから出て来たばかりのものと、西没前のものが1箇所ずつ見えていました。

1.出て来たばかりの活動的に見える領域
  20210109-1
 上の画像中○で囲った中の領域は活動的に見えますが、黒点は伴っていません。

2.プロミネンスのクローズアップ
  本日は、南東のリムに目立つプロミネンスが出ていました。それ以外に北西のリムにも小規模なプロミネンスが見えていました。北西のリムに見えていたプロミネンスは撮影しましたが、悪シーングかつ小規模なものだったので60mm屈折を通して撮影した画像は、画になりませんでした。

【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20210109-2  20210109-3



  

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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 23:40 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filters の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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