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2023年1月26日の太陽白色光画像

 26日にASI178MM+SHARPSTAR60EDで撮影した白色光画像です。
 26日は朝から午後3時前まで穏やかそうに晴れているように見えた天候でした。あくまでも「穏やかそうに見えた」天候でした。しかし、実際に撮影してみると、シーングは非常に悪く、おまけに、スタックしているときに気付いたのですが、何か撮影した画像がうっすらとカブっているように感じました。(画像全体のバックグラウンドレベルにオフセットが付いているのとは少し違います。おそらく、太陽光が僅かに散乱されていたのだと思います。空が白っぽく見えるほどではなかったのですが。

1.全球白色光画像
  20230126-1
南西のリムギリギリのところに13190付近の黒点が見えています。この画像のその部分だけ強調したのですが分かり難いですので、下に、同じ部分を切り出した画像を貼ります。この画像もクリックすると拡大表示されるはずです。

  20230126-2
 この画像なら、リムギリギリに黒点が見えているのが分かると思います。
テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 21:50 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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