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2022年2月6日の太陽白色光画像

 26日に手持ちのデジ一で撮影しました。雲が多く、しかも、次から次へと流れて来ていました。シーングが非常に悪かったにしては、意外にもそこそこ写ったと思います。

1.全球白色光画像
  20220206-1
 画像中にnewで示した黒点群付近は、その後、活動領域12942と付番されたようです。
 悪シーング下ではありましたが、手持ちのデジ一にしては良く写ったと思うので、黒点が写っている付近をデジタルで切り出して、縦横共に2倍にデジタルで拡大してみました。悪シーングの影響があるのか、手ぶれ補正の限界なのか、レンズの性能の限界なのか、ピントが十分合っていないのか分かりませんが、もう少し何とかならないかと思います。
 今の段階で黒点部分を切り出して拡大するのは、少し無理があると思いますが、私としては、手抜き撮影でも黒点部分を拡大して黒点数のカウントが確実に出来るような画像を得たいと思います。

 【12938付近】
  20220206-2

 【12939付近】
  20220206-3

 【12940付近】
  20220206-4

 【12941付近】
  20220206-5

 【12942付近】
  20220206-6

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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:43 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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