2022/02/27
2022年2月26日の太陽Hα画像 -Z103-
26日にASI178MM+Z103+Quarkで撮影した太陽Hα画像です。
1.活動領域12954, 12955付近のクローズアップ

2.12955に見えている黒点の内部

白色光で見た黒点の中は真っ黒ではないですが、Hα光で見ても同じです。(Hα光で見る方が分かりやすい?)その良い例(極端な例かも)が、2月26日に撮影した12955に見えている黒点です。
この画像はHαで撮影した12955に見えていた黒点を、上の1のクローズアップ画像から350x350ピクセルで切り出した画像(左側)と、その画像のトーンカーブを調整して黒点の外を真っ白にして、かつ、黒点の中の階調が残るようにした画像(右側)を並べたものです。この様子は刻々と変わっているようで、別の日に見ると、様子が全く異なっているはずです。
3.12955の北東方向に出ていた黒点のあった付近

上の画像中のnewと記した文字の上付近にあるプラージュの付近に、白色光で見ると黒点が数個見えていました。その黒点は小規模なものですが、27日になっても消えずに見えています。その数個の黒点のうちの1つはnewのwの文字のすぐ上あたりにある「点」として写っているはずです。
4.12954の西方向の活動的な領域

上の画像中(new)の上方付近に写っているプラージュのある付近には24日に撮影した白色光画像に小黒点が写っていました。その小黒点は短命であったようですが、その黒点付近に見えていたプラージュは、なかなか消えません。
5.12953付近のクローズアップ

黒点は消えてしまいましたが、Hα光で見るとプラージュが見えていて、まだ、活動的であるのが分かります。
6.東南東のリムに見えていたプラージュ付近

26日には黒点が見えていませんでしたが、27日にSDOの画像で確認すると、数個の小黒点が見えているようです。
7.浮遊しているようなプロミネンスの変化

17分の変化です。
8.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】



上の画像は3枚の画像のモザイク合成画像です。
【西のリムに見えていたプロミネンス】


1.活動領域12954, 12955付近のクローズアップ

2.12955に見えている黒点の内部

白色光で見た黒点の中は真っ黒ではないですが、Hα光で見ても同じです。(Hα光で見る方が分かりやすい?)その良い例(極端な例かも)が、2月26日に撮影した12955に見えている黒点です。
この画像はHαで撮影した12955に見えていた黒点を、上の1のクローズアップ画像から350x350ピクセルで切り出した画像(左側)と、その画像のトーンカーブを調整して黒点の外を真っ白にして、かつ、黒点の中の階調が残るようにした画像(右側)を並べたものです。この様子は刻々と変わっているようで、別の日に見ると、様子が全く異なっているはずです。
3.12955の北東方向に出ていた黒点のあった付近

上の画像中のnewと記した文字の上付近にあるプラージュの付近に、白色光で見ると黒点が数個見えていました。その黒点は小規模なものですが、27日になっても消えずに見えています。その数個の黒点のうちの1つはnewのwの文字のすぐ上あたりにある「点」として写っているはずです。
4.12954の西方向の活動的な領域

上の画像中(new)の上方付近に写っているプラージュのある付近には24日に撮影した白色光画像に小黒点が写っていました。その小黒点は短命であったようですが、その黒点付近に見えていたプラージュは、なかなか消えません。
5.12953付近のクローズアップ

黒点は消えてしまいましたが、Hα光で見るとプラージュが見えていて、まだ、活動的であるのが分かります。
6.東南東のリムに見えていたプラージュ付近

26日には黒点が見えていませんでしたが、27日にSDOの画像で確認すると、数個の小黒点が見えているようです。
7.浮遊しているようなプロミネンスの変化


17分の変化です。
8.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】





上の画像は3枚の画像のモザイク合成画像です。
【西のリムに見えていたプロミネンス】



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