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2022年7月24日の太陽Hα画像 -Z103-

 Z103+Quark+ASI178MMで24日に撮影した太陽Hα画像です。

1.活動領域列付近のモザイク合成画像
  20220724-15
 撮影時は3枚の画像を使ってモザイク合成しようと思ってこの付近を3枚に分けて撮影したのですが、実際にモザイク合成してみると、なぜか2枚の画像で上手く合成出来ました。上の画像は2枚の画像のモザイク合成画像です。2枚の画像のオーバーラップも少ないのに、なぜ、上手く合成出来たのか不明です。(PhotoshopCCのフォトマージを使ってモザイク合成)上の画像を見ると、2枚の画像のオーバーラップの状況が想像できると思いますが、確実にモザイク合成を成功させるための各画像のオーバーラップは面積で1/3程度以上必要と思います。しかし、時々、僅かなオーバーラップでもモザイク合成出来るときがあります。

2.活動領域13059付近のクローズアップ
  20220724-16

3.活動領域13065付近のクローズアップ
  20220724-17

4.活動領域13062付近のクローズアップ
  20220724-18

5.13062付近の小フレア
  20220724-19  20220724-20
 左の画像は小フレアに気付いたときに撮影した画像です。右の画像は左の画像の撮影から約50分後に撮影した画像です。

6.プロミネンスのクローズアップ
 目立っていると思ったプロミネンスのみ撮影しました。
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20220724-21  20220724-22

  20220724-23

  20220724-24  20220724-25

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20220724-26  20220724-27

  20220724-28  20220724-29

  20220724-30  20220724-31




  




テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:15 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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