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2022年8月1日の太陽白色光画像

 8月1日に撮影した太陽白色光画像です。全球画像は、SHARPSTAR60ED(国際光器)の直焦画像をASI178MMで撮影してみました。拡大画像は3Xfocal extender(Explore Scientific)+1.6xbarlow(William Optics)をSHARPSTAR60ED(国際光器)につけてASI178MMで撮影した画像です。いつものアイピースプロジェクションで撮影するためのアダプターをうっかり岡山においてきてしまいました。次に岡山に行くまで、今回と同じ光学系で撮影します。

1.全球白色光画像
  20220801-1
 13062付近に見えている黒点は、まだ西没していません。(この画像では分かり難いですが、下の拡大画像を見てください。)
13067付近に見えている黒点は消滅直前です。(下の拡大画像の方が分かりやすいと思います。)その他に、北東のリムから出て来た白斑の中に、小黒点が数個見えていました。

2.13062,13066付近
  20220801-2
分かり難いので、13062, 13066付近を切り出して縦横それぞれ2倍に拡大した画像を貼り付けました。その拡大した画像を見ると、13062付近の黒点は、まだ見えているのが分かると思います。

3.13067, 13068付近
  20220801-3
 13067付近の黒点は、消滅直前です。

3.北東のリム付近
  20220801-4
 白斑の中に小黒点が見えているのが分かると思います。
テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 07:06 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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