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2022年8月19日の太陽Hα画像 -Z103-

 8月19日にASI178MM+Z103+Quarkで撮影したフレア以外の太陽Hα画像です。活動領域13078, 13083付近のクローズアップは、一つ前の「2022年8月19日の太陽Hαフレア画像 -Z103-」を見てください。

1.活動領域13076付近のクローズアップ
  20220819-5
 黒点はまだ見えていました。この画像中の矢印の先の黒い点は白色光でも黒い点として見えていました。

2.活動領域13081付近のクローズアップ
  20220819-6

3.活動領域13082付近のクローズアップ
  20220819-7
 この画像は4枚の画像のモザイク合成です。撮影時に、矢印の先の活動的な場所付近に小黒点が発生していましたが、その小黒点は21日には消えています。

4.活動領域13084付近のクローズアップ
  20220819-8
 13084以外にも活動的な領域が数カ所写っていますが、その中で画像中にAとBで示した領域付近には小黒点が見えていました。しかし、それらの小黒点は、21日には消えていました。

5.南西のリム近くの小黒点付近のクローズアップ
  20220819-9
 矢印の先に小黒点があります。この小黒点は、21日も消えないで辛うじて見えているようです。

6.プロミネンスのクローズアップ
 目立っていたプロミネンスのみ撮影しました。
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20220819-10  20220819-11

  20220819-12  20220819-13

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20220819-14  20220819-15

  20220819-16  20220819-17

  20220819-18  20220819-19







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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 18:22 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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