2022/09/26
2022年9月25日の太陽白色光画像
25日は久しぶりの快晴で、太陽の撮影は白色光とHα光の両方で出来ました。Hαでは、活動領域13107付近でCクラスのフレアを撮影出来ました。しかし、白色光拡大画像の撮影を始める直前に、ゴミが映り込無のに気付いて、それが気になって、クリーニングして様子を見ながら撮影することにしようとしたのが間違いでした。どうも、クリーニングに使ったエタノールの拭き跡がイメージセンサの保護ガラス表面に残ってしまったらしく、しかも、その拭き跡は撮影中の動画を見ても殆ど気付かない程度のもので、撮影後にスタックして、強調処理した時点で、やっと、気付きました。結果として、撮影した画像は、そのままではほぼ全てだめな状態でした。撮影の設定をチェックする目的で見ていたモニター画面でゴミが気になって久しぶりにクリーニングしようと思い立ったのが不運の始まりでした。結果として、白色光の拡大画像とその後で撮影したHα画像の全てにスジ状の拭き跡が映り込んでいました。下の画像は白色光の拡大画像に写り込んだ拭き跡の例です。

この画像に映り込んでいるスジ状のものは、Hα画像を含めて、全球白色光画像以外の、ほぼ全ての画像に写り込んでいました。
それら全ての画像をボツにする事も有りだと思ったのですが、せっかく撮影したので、じっくり修正することにしました。修正はPhotoshop のコピースタンプツールを使い、直径以外の設定は【硬さ:0%、モード:ディザ合成、不透明度:80%、流量:100%、調整有り:✓、サンプル:現在のレイヤー】として、直径は、修正結果を見ながら調整することにしました。【】の中の硬さ、不透明度は良さそうな設定を探しました。
今の時点で白色光の拡大画像の修正が完了しましたので、修正を完了した画像を含む白色光画像をアップロードしようと思います。Hα光で撮影した画像の修正はこれからですが、アタマがイタい・・・。
1.全球白色光画像

2.13105, 13107付近

3.13102, 13105, 13108, 13109付近

4.13110付近

5.新しく発生した黒点群

この黒点群は25日にははっきりしていたのですが、26日になってみると、消えかかっていました。

この画像に映り込んでいるスジ状のものは、Hα画像を含めて、全球白色光画像以外の、ほぼ全ての画像に写り込んでいました。
それら全ての画像をボツにする事も有りだと思ったのですが、せっかく撮影したので、じっくり修正することにしました。修正はPhotoshop のコピースタンプツールを使い、直径以外の設定は【硬さ:0%、モード:ディザ合成、不透明度:80%、流量:100%、調整有り:✓、サンプル:現在のレイヤー】として、直径は、修正結果を見ながら調整することにしました。【】の中の硬さ、不透明度は良さそうな設定を探しました。
今の時点で白色光の拡大画像の修正が完了しましたので、修正を完了した画像を含む白色光画像をアップロードしようと思います。Hα光で撮影した画像の修正はこれからですが、アタマがイタい・・・。
1.全球白色光画像

2.13105, 13107付近

3.13102, 13105, 13108, 13109付近

4.13110付近

5.新しく発生した黒点群

この黒点群は25日にははっきりしていたのですが、26日になってみると、消えかかっていました。
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