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2022年9月25日にNOAA13107で発生したフレア

 イメージセンサの保護ガラスの表面に残った拭き跡(のようなもの)が意図せずして写り込んでいたHα画像の修正もほぼ全て終わりましたので、先ず、13107で9月25日15時35分頃(JT)ピークになったフレアを撮影した画像をアップロードします。各画像の撮影時刻は画像中にUTで記入しています。下の画像の最後(一番下)の画像のみZ103+ASI178MM+Quarkで撮影した画像で、他は、全て、SHARPSTAR60ED(国際光器)+ASI178MM+Quarkで撮影した画像です。
 このフレアは25日15時10分頃スタートして、15時35分頃C4.3のピークになりました。(GOES衛星のX-Ray Fluxの観測値のグラフより)下の画像の上から2番目の画像の撮影時刻は15時34分27秒ですので、ほぼピーク付近で撮影した画像と言えると思います。

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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:41 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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