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2023年3月28日の太陽白色光画像

 28日に撮影した太陽白色光画像です。COOLPIX P950 f=2000mmの手持ちで撮影しました。
 非常に安定したように見えた快晴でしたが、撮影した画像をじっくり見ると、細かい黒点の写り具合が安定していなくて、まだ、シーングが落ち着いていないのが想像できます。しかし、それでも、少し前よりはマシになったようには思います。

1.全球白色光画像
  20230328-1  20230328-2
 右の画像は左の画像に写っている黒点付近を強調して、その黒点付近の活動領域番号を記入した画像です。
 東のリムから出て来たばかりの微小な黒点群が、2箇所(new1とnew2)、何とか写っています。
 下に、上の画像で強調した黒点付近を切り出した画像を貼ります。クリックして若干拡大表示されるはずです。

【13256付近】
  20230328-3

【13257付近】
  20230328-4

【13258付近】
  20230328-5

【13260, 13263付近】
  20230328-6

【13262付近】
  20230328-7

【13264付近】
  20230328-8

【13265付近】
  20230328-9

【new1付近】
  20230328-10
 連続して撮影した別のフレームには、写っている黒点がもう少し多い(全部で3個写っているように見える)ものも有ります。
 同じカメラ、方法で撮影した画像から黒点数をカウントする場合、注意する必要がありそうです。

【nerw2付近】
  20230328-11
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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 06:15 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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