2023/04/10
2023年4月9日の太陽白色光画像
9日はよく晴れました。しかし、相変わらずシーングは回復していなかったと思います。シーングが回復するまで、もう少しの辛抱か。
太陽面で目立っていたのは活動領域13272付近に見えていた黒点群だけでした。
9日は、SHSRPSTAR60ED(国際光器)をメインに使って白色光とHα光の両方で太陽を撮影しましたが、全ての撮影を終わる直前に小黒点群が出現したと思ったので、P950 f=2000mmの手持ちで、白色光の太陽を撮影しなおしました。
1.全球白色光画像(SHARPSTAR60ED)

最初に撮影した時には、上の画像に写っているnew1だけが、9日撮影時に見えていた新黒点群だと思ったのですが、その後、Hα光で太陽面を見ると、黒点ができつつありそうな(黒点が出現しているかも知れない)領域があるのに気付きました。(上の画像中のnew2)、SDOのIntensitygramなどを見て、その場所付近に黒点ができつつあるのを確認しましたが、すでに白色光での撮影機材はバラバラにしていたので、仕方無く、P950 f=2000mmの手持ちで撮影だけしておきました。後で、SHARPSTAR60EDで撮影した全球画像をチェックすると、SHARPSTAR60EDで撮影した全球画像にも、できつつある黒点群が辛うじて写っているのが分かりました。下の画像は、その部分を切り出して強調した画像です。

この画像のnew2の矢印の先にある微小黒点付近には、短時間の内にパラパラと別の黒点が出現し、それが急速に発達しています。黒点付近は、すでに、活動領域13273と付番されています。
P950 f=2000mmで撮影しなおした全球可視画像を下に貼ります。

SHARPSTAR60EDで撮影した上の画像中のnew2がこの画像ではずいぶんわかりやすなっているのが分かると思います。2つの全球画像の撮影間隔は約2時間20分です。
2.SHARPSTAR60EDで撮影した黒点付近の拡大画像
全球画像中のnew1, new2以外の黒点付近の拡大画像です。
【13270付近】

矢印の先付近に微小黒点があります。
【13272付近】

太陽面で目立っていたのは活動領域13272付近に見えていた黒点群だけでした。
9日は、SHSRPSTAR60ED(国際光器)をメインに使って白色光とHα光の両方で太陽を撮影しましたが、全ての撮影を終わる直前に小黒点群が出現したと思ったので、P950 f=2000mmの手持ちで、白色光の太陽を撮影しなおしました。
1.全球白色光画像(SHARPSTAR60ED)

最初に撮影した時には、上の画像に写っているnew1だけが、9日撮影時に見えていた新黒点群だと思ったのですが、その後、Hα光で太陽面を見ると、黒点ができつつありそうな(黒点が出現しているかも知れない)領域があるのに気付きました。(上の画像中のnew2)、SDOのIntensitygramなどを見て、その場所付近に黒点ができつつあるのを確認しましたが、すでに白色光での撮影機材はバラバラにしていたので、仕方無く、P950 f=2000mmの手持ちで撮影だけしておきました。後で、SHARPSTAR60EDで撮影した全球画像をチェックすると、SHARPSTAR60EDで撮影した全球画像にも、できつつある黒点群が辛うじて写っているのが分かりました。下の画像は、その部分を切り出して強調した画像です。

この画像のnew2の矢印の先にある微小黒点付近には、短時間の内にパラパラと別の黒点が出現し、それが急速に発達しています。黒点付近は、すでに、活動領域13273と付番されています。
P950 f=2000mmで撮影しなおした全球可視画像を下に貼ります。

SHARPSTAR60EDで撮影した上の画像中のnew2がこの画像ではずいぶんわかりやすなっているのが分かると思います。2つの全球画像の撮影間隔は約2時間20分です。
2.SHARPSTAR60EDで撮影した黒点付近の拡大画像
全球画像中のnew1, new2以外の黒点付近の拡大画像です。
【13270付近】

矢印の先付近に微小黒点があります。
【13272付近】

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