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2014年9月27日の太陽Hα画像

1.活動領域 12171, 12172, 12173 付近のクローズアップです。12172と12173の中には細かい黒点が多数見えてます。
もしかして、12172の大きな黒点はどちらにもブリッジができている?
   20140927-1

2.活動領域 12173, 12171付近から西のリムまでのクローズアップです。
   20140927-2

3.活動領域 12175, 12170, 12169 付近のクローズアップです。12175と12169の間のダークフィラメントは拡大してみると何本もの細い構造が重なっているようです。12175にある黒点は細かい黒点がたくさん集まっています。
   20140927-3

4.活動領域12176と太陽面の中央に東西方向にドカッと横たわる巨大なダークフィラメントのクローズアップです。
よく見ると、巨大なダークフィラメントは12176の東側に巻き込むように伸びているようにも見えます。
   20140927-5

5.活動領域12177と、太陽面北東に見えているダークフィラメントです。画像の下辺に12176も写っています。
   20140927-4

6.太陽面の南東にある大きなダークフィラメントです。画面中央やや左(東)側に、今後活動領域になりそうな明るい小さな構造が写っています。
   20140927-6

画像はすべてCORONADO PST+ASI120MMでMeadeSWA13.8mmによるeyepiece projectionで撮影した動画をスタックしています。 画像の向きは、おおよそ上が太陽面の北、右が太陽面の西になるようにしているつもりですが、かなりラフです。あしからず。

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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 22:18 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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