2014/11/03
2014年11月3日の太陽Hα画像
巨大な活動領域が太陽の向こう側に回った後、太陽面は落ち着いた感じになりましたが、黒点を伴った活動領域が少なくとも4カ所見えています。
1.活動領域12197付近のクローズアップです。大きなプロミネンスを同視野に入れて撮影しました。12196も写っているはずですが、PSTではよくわかりません。

2.活動領域12202、12203付近のクローズアップです。

3.活動領域12201、12204付近のクローズアップです。

活動領域12201は時々Cクラスのフレアを発生しているそうですが、この画像を見てもフレアを発生するほど活動的であるようには見えません。
4.活動領域12204付近から太陽面の北東に向かって伸びるフィラメントのクローズアップです。

1.活動領域12197付近のクローズアップです。大きなプロミネンスを同視野に入れて撮影しました。12196も写っているはずですが、PSTではよくわかりません。

2.活動領域12202、12203付近のクローズアップです。

3.活動領域12201、12204付近のクローズアップです。

活動領域12201は時々Cクラスのフレアを発生しているそうですが、この画像を見てもフレアを発生するほど活動的であるようには見えません。
4.活動領域12204付近から太陽面の北東に向かって伸びるフィラメントのクローズアップです。

すごいことになってる…!!
久しぶりに訪ねてみたら…
すごいことになってる…!!
大口径のHαを買わはったんやと思いきや、PSTとは驚きです。
ひょっとして、すご~いCCDカメラでしょうか。差し支えなければ撮影機器をご紹介ください。
Re: すごいことになってる…!!
今までに掲載した画像は、Meade SWA13.8mm(一部PL12.5mm があったかも)を使ったアイピースプロジェクションでASI120MM(1/3インチCMOS)に結像させて動画を20秒程度の時間20から30fpsで撮って、レジスタックス等のソフトでクオリティの高いフレームを全体の20~50%の範囲でスタックしています。
まだ撮影条件が固まりません。雰囲気はだいぶ掴んだつもりなのですが、スタック後の画像処理、仕上げとの絡みを考えると、まだまだ改良の余地があると思います。
UKにいたとき、PSTを通して撮影したことになっている画像で、あり得ないぐらい精細な画像を時々見ていましたが、それに近いものが撮れるようになってきたと思います。PSTも捨てたものではないですね。
ありがとうございました
思わず衝動買いしてしまいました。
うまく使いこなせるかどうか…心配ですが、これを使うのはわたひの「得意?」な試行錯誤かとも思います。
また、いろいろと教えてください。
Re: ありがとうございました
使い方は難しくありません。撮影されましたら、ぜひ見せてください。10cmでどこまで写るか楽しみですね。
ただ、CCDの画角が4.83mmx3.63mmと小さいので、9月27日(タイトルは2014年9月23日の太陽Hα画像)に書いた通り、太陽の全景を写すには、焦点距離の短いPSTでもモザイク合成が必要です。PSTの場合、直焦で撮っても2枚の画像の合成が必要です。(ASI120MMの場合、PSTでは直焦でピントを出すのはかなり工夫が必要です。)
もし動画撮影されるのでしたら、オリジナルの保存用ハードディスクを別に用意した方が良いですよ。あっという間にいっぱいになってしまいますので。