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2014年11月18日の太陽Hα画像

本日は所用があって仕事を休みましたが、時間ができたころに晴れてきたので撮影しました。

1.活動領域12209、12214付近をPSTでクローズアップした画像です。
 12209は、そのうちフレアを飛ばしそうな雰囲気がありますね。
  20141118-1

2.活動領域12207、12208とフィラメントのクローズアップです。
  20141118-2

3.活動領域12210、12212と大きなフィラメントを含む領域のクローズアップです。
  20141118-3

4.太陽面北東に出ていた巨大なプロミネンスのクローズアップです。
  20141118-4

  巨大なプロミネンスは太陽面の北西にも出ていたのですが、クローズアップを撮影する前に雲に襲われて撮ることができませんでした。代わりに、PSTの直焦で撮影した太陽の北半分の画像を掲載します。
  20141118-5
  この画像はプロミネンスを撮る目的で撮影したのではなかったので露出が合っているとは言いがたく、また、どんなに調整を工夫してもCMOSの欠点の縞が浮き上がって来てどうにもならないので、縞が目立たないぎりぎりのところで調整をやめました。
  北東のプロミネンスは、約40分の間に形がかなり変わっていますね。


  

テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 00:12 |  天文 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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