2020/03/16
月齢17.2(William Optics Z103のテスト)
3月12日の朝、日の出の前後に西の空に見えていた月齢17.2の月を撮影しました。
撮影の目的は最近入手したWilliam OpticsのZ103 F6.9 ZenithStar Imaging APO のテストです。
まず、月の全体像は下の画像の通りです。無難な写りをしています。

撮影データは下記の通りです。
2020年3月12日 06:11:48(JST)
望遠鏡:William Optics Z103(f=710mm)の直焦点
カメラ:ASI1600MM(MONO16で撮影)
露出:0.005sec
Gain:250(だったと思うがソフトのバグ?でGainは0と記録されている。)
3月12日の撮影地(長岡京市)での日の出の時刻は6時11分でした。
予想が外れて、夜が明けても、そこそこ写りました。デジタル万歳ですね。
次に2枚の画像をモザイク合成したら・・・(本当はこの画像の方が先に撮影している。)

撮影データは下記の通りです。
2020年3月12日 06:03:19 と06:04:29に撮影した2枚の画像をモザイク合成。
他は最初の画像と同じ。
最後に危難の海の南側の欠け際に大きなクレーターが4個並んでいますが、その部分のクローズアップです。

危難の海はこの画像の左方向の写野外にあります。大きなクレーターは画像中左から右に向かって、ラングレヌス、フェンデリヌス、ペタヴィウス、フルネリウス だと思います。
本当はこの画像が一番早い時刻(日の出の20分前)に撮影したものです。
撮影データは以下の通りです。
2020年3月12日 05:51:22(JST)
望遠鏡:William Optics Z103+EXPLORE SCIENTIFICの3xバローの直焦点(合成焦点距離:2130mm)
他は最初の画像と同じ。
この望遠鏡は、もう少しテストを続けたいと思います。最終的には太陽のHα画像と白色光画像の撮影に使うつもりで入手したのですが、他にも、太陽に向けてテストしたい鏡筒があるので、本当に太陽専用にするかどうかは分かりません。
撮影の目的は最近入手したWilliam OpticsのZ103 F6.9 ZenithStar Imaging APO のテストです。
まず、月の全体像は下の画像の通りです。無難な写りをしています。

撮影データは下記の通りです。
2020年3月12日 06:11:48(JST)
望遠鏡:William Optics Z103(f=710mm)の直焦点
カメラ:ASI1600MM(MONO16で撮影)
露出:0.005sec
Gain:250(だったと思うがソフトのバグ?でGainは0と記録されている。)
3月12日の撮影地(長岡京市)での日の出の時刻は6時11分でした。
予想が外れて、夜が明けても、そこそこ写りました。デジタル万歳ですね。
次に2枚の画像をモザイク合成したら・・・(本当はこの画像の方が先に撮影している。)

撮影データは下記の通りです。
2020年3月12日 06:03:19 と06:04:29に撮影した2枚の画像をモザイク合成。
他は最初の画像と同じ。
最後に危難の海の南側の欠け際に大きなクレーターが4個並んでいますが、その部分のクローズアップです。

危難の海はこの画像の左方向の写野外にあります。大きなクレーターは画像中左から右に向かって、ラングレヌス、フェンデリヌス、ペタヴィウス、フルネリウス だと思います。
本当はこの画像が一番早い時刻(日の出の20分前)に撮影したものです。
撮影データは以下の通りです。
2020年3月12日 05:51:22(JST)
望遠鏡:William Optics Z103+EXPLORE SCIENTIFICの3xバローの直焦点(合成焦点距離:2130mm)
他は最初の画像と同じ。
この望遠鏡は、もう少しテストを続けたいと思います。最終的には太陽のHα画像と白色光画像の撮影に使うつもりで入手したのですが、他にも、太陽に向けてテストしたい鏡筒があるので、本当に太陽専用にするかどうかは分かりません。
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