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2020年5月7日の太陽Hα画像

5月7日の太陽Hα画像です。
黒点は全て消えました。活動的と思える領域はありましたが、活動領域番号が付くほど活動的ではありません。
と言うわけで、本日はプロミネンスのみ撮影しました。
とはいってもシーングが悪く、思うような画像は得られませんでした。

1.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200507-1

【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200507-2

 南東と南西のリムにも細かいプロミネンスがありましたが、残念ながら、画になりませんでした。
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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 18:10 |  太陽Hα画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

No title

おはようございます~。(^_^)
昨日は久し振りにプロミネンスで賑わっていましたが、
いつもの撮影ではそれらがうまく写っていなくて
露出を長くしてプロミネンス優先の撮影をしました。
by かひちやう 2020/05/08 05:49  URL [ 編集 ]

Re: No title

おはようございます~

最近のプロミネンスは、しっかり見えているようで(明るいようで)実際はそれほどでもないものが多いと思います。
私の場合、彩層面とプロミネンスの両方を写す場合の露出は彩層面がモニター画面上で飽和寸前になるように設定しています。
太陽活動が活発だった頃はこれで上手く写ったのですが、最近は、プロミネンスもよほど薄くなってしまったのか、写らないことが多いです。このBlogに掲載しているプロミネンス画像で、プロミネンスの画像と彩層面の画像を並べて出しているとき、彩層面の画像にプロミネンスが薄くても認められれば、そのプロミネンスは明るいですが、最近は彩層面を見えるようにするとプロミネンスを見える状態に出来ない場合が頻繁にあります。
by akita 2020/05/08 06:27  URL [ 編集 ]
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プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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