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2020年6月2 日の太陽Hα画像

前の記事の続きです。前の記事のプロミネンス画像はWilliam OpticsのZ103+ASI178MMで撮影しました。また白色光画像は国際光器のSHARPSTAR60EDにMeadeのSWA13.8mmを付けたアイピースプロジェクションで、カメラはASI178MMを使って撮影しました。
今回は、前の記事の続きで、SHARPSTAR60ED・クオーク・ASI178MMで撮影したHα画像+Z103・クオーク・ASI178MMで撮影した画像を掲載します。

1.活動領域12764付近のクローズアップ
  20200603-1  20200603-3
 左の画像がSHARPSTAR60ED、右の画像がZ103を使って撮影した画像です。

2.番号は付いていないが活動的に見える南半球の領域
  20200603-2  20200603-4
 左の画像がSHARPSTAR60ED、右の画像がZ103を使って撮影した画像です。

3.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200603-5  20200603-6
 左の画像中のAで示したのは飛び出したように見えるプロミネンスです。

  20200603-7  200200603-10
 左の画像中のAはBで彩層面とつながっています。Bは薄すぎてわかりにくいですが。

  20200603-8  20200603-9

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200603-11  20200603-12

4.Z103で撮影したプロミネンス
  20200603-15  20200603-16

  20200602-2  20200603-17

  20200603-18   20200603-19

本日(6月4日)の太陽面は南東のリムから黒点を伴った活動的な領域が見えるようになりました。明日以降の天候に期待したいと思います。

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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 22:16 |  天文 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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