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2020年8月29日の太陽Hα画像

29日は透明度はかなり良かったですがシーングはあまり良くない状態で撮影しました。

1.活動的な領域のクローズアップ
 活動領域番号は付いていないけれど活動的に見える領域が見えています。
 下の画像は、その領域付近をSHARPSTAR60ED+QUARKで撮影した画像です。
  20200829-1

 下の画像は、同じ領域付近をZ103+QUARKで撮影してモザイク合成した画像です。5枚の画像を合成しました。
  20200829-2
 矩形にトリミングしたかったのですが、プロミネンスも残そうとすると、矩形には出来ませんでした。

2.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20200829-3  20200829-4

  20200829-5  20200829-6

 下の画像は、Z103+QUARKで北東のリムに見えていたプロミネンス付近をクローズアップしたものです。
  20200829-7

【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20200829-8  20200829-9

  20200829-10  20200829-11

 下の画像は、Z103+QUARKで南西のリムに見えていたプロミネンス付近をクローズアップしたものです。
  20200829-12
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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 22:47 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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