2020/12/02
2020年12月1日の太陽白色光画像
12月1日に撮影した太陽全球白色光画像です。撮影時刻が日本時間で08時26分となっていますので、画像中にUTで表示している撮影日時は11月30日23時26分になっています。
12月1日朝の注目は、南東のリムから新たな黒点が現れていたことです。下の画像中(12790)と表示している文字のすぐ上に、南東のリムから出たばかりの黒点が写っています。この黒点のある領域を追いかけるように、別の活動的な領域が太陽の裏面から南東のリムに迫っています。その領域に黒点があるかどうかは分かりませんが、今週末から来週初めにかけて地球から見えるようになるので楽しみにしておきましょう。

この画像はオリンパスのE-620を手持ちで撮影しました。露出時間は1/800秒です。
活動領域12787付近に見えている白斑は写っていますが、その付近にあるはずの黒点は写っていません。(SDOの画像で、上の画像の撮影時刻前後で12787付近の黒点が見えているはずであることは確認しています。)例えば12786付近の細かい黒点はそれなりに写っているが、それより大きいはずの12787付近の黒点が写っていないなどから、太陽面の場所により、ピントのあいかたが微妙に違うような気がします。
12月1日朝の注目は、南東のリムから新たな黒点が現れていたことです。下の画像中(12790)と表示している文字のすぐ上に、南東のリムから出たばかりの黒点が写っています。この黒点のある領域を追いかけるように、別の活動的な領域が太陽の裏面から南東のリムに迫っています。その領域に黒点があるかどうかは分かりませんが、今週末から来週初めにかけて地球から見えるようになるので楽しみにしておきましょう。

この画像はオリンパスのE-620を手持ちで撮影しました。露出時間は1/800秒です。
活動領域12787付近に見えている白斑は写っていますが、その付近にあるはずの黒点は写っていません。(SDOの画像で、上の画像の撮影時刻前後で12787付近の黒点が見えているはずであることは確認しています。)例えば12786付近の細かい黒点はそれなりに写っているが、それより大きいはずの12787付近の黒点が写っていないなどから、太陽面の場所により、ピントのあいかたが微妙に違うような気がします。
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