2020/12/04
2020年12月2日、3日の太陽白色光画像
12月2日と3日に撮影した太陽の白色光画像です。2日はSHARPSTAR60ED+ASI178MMで、3日はE-620の手持ちで撮影しました。
12月2日にはHαでも撮影していますが、それらは後日アップロードしたいと思います。
【12月2日】
1.全球白色光画像
国際光器のSHARPSTAR60ED+ASI178MMで太陽の全球白色光画像を撮影する場合、直焦、または、LV25mmなどの25mmのアイピースを使ったアイピースプロジェクションで撮影していますが、拡大率が若干異なります。さらに、25mmアイピースを使う場合はアイピースとカメラの距離を変えることで拡大率を変えることが出来ます。今回、安定して晴れていたので、両者の比較をしてみました。
下の画像の左が直焦で撮影したもので、右の画像がLV25mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影したモノです。どちらも20秒間動画を撮影してスタックし、ウエーブレット変換でシャープ化したものです。12786付近や12790付近の写り具合を比較すると、アイピースプロジェクションで撮影した画像の拡大率が直焦で撮影した画像の拡大率より若干大きいことを考慮しても、アイピースプロジェクションの方が細かいモノが良く写っていると思うのですが、いかがでしょうか。、どちらの画像も、ベストを狙ってレジスタックスの各パラメータを微調整した結果です。

左の画像に活動領域番号を記入しておきましたが、一気に活動が活発になっているのが分かると思います。(但し、左の画像を見ると分かるように、南高・北低になっていると思います。)
2.活動領域付近のクローズアップ
以下の画像は各活動領域付近をMeadeのSWA13.8mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影した画像です。
【12785、12786、12788付近】

【12790付近】

【12787付近】

12789付近は白色光ではよく分かりませんでした。(Hαではよく分かりました。)
【12月3日】
3.全球白色光画像

上の画像はオリンパスのE-620+2倍テレコン+50-200ズームの手持ちで撮影した画像です。露出時間は1/1600秒です。
12月2日にはHαでも撮影していますが、それらは後日アップロードしたいと思います。
【12月2日】
1.全球白色光画像
国際光器のSHARPSTAR60ED+ASI178MMで太陽の全球白色光画像を撮影する場合、直焦、または、LV25mmなどの25mmのアイピースを使ったアイピースプロジェクションで撮影していますが、拡大率が若干異なります。さらに、25mmアイピースを使う場合はアイピースとカメラの距離を変えることで拡大率を変えることが出来ます。今回、安定して晴れていたので、両者の比較をしてみました。
下の画像の左が直焦で撮影したもので、右の画像がLV25mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影したモノです。どちらも20秒間動画を撮影してスタックし、ウエーブレット変換でシャープ化したものです。12786付近や12790付近の写り具合を比較すると、アイピースプロジェクションで撮影した画像の拡大率が直焦で撮影した画像の拡大率より若干大きいことを考慮しても、アイピースプロジェクションの方が細かいモノが良く写っていると思うのですが、いかがでしょうか。、どちらの画像も、ベストを狙ってレジスタックスの各パラメータを微調整した結果です。


左の画像に活動領域番号を記入しておきましたが、一気に活動が活発になっているのが分かると思います。(但し、左の画像を見ると分かるように、南高・北低になっていると思います。)
2.活動領域付近のクローズアップ
以下の画像は各活動領域付近をMeadeのSWA13.8mmを使ったアイピースプロジェクションで撮影した画像です。
【12785、12786、12788付近】

【12790付近】

【12787付近】

12789付近は白色光ではよく分かりませんでした。(Hαではよく分かりました。)
【12月3日】
3.全球白色光画像

上の画像はオリンパスのE-620+2倍テレコン+50-200ズームの手持ちで撮影した画像です。露出時間は1/1600秒です。
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