FC2ブログ

2021年2月4日の太陽Hα画像

 4日もなかなか晴れず、太陽の半分+/-が雲から出ているような状態が続きました。4日の当地の日没は17時30分(ステラナビゲータ11による)とは言え、京都の西山が近くに迫っている場所なので、実際には16時30分頃までには太陽は見えなくなります。そんなわけで、諦め半分で望遠鏡を太陽に向けて、いつでも撮影出来るようにしてPCの画面を見ていると、ときどき、撮影したい場所が雲から出るようになりました。しかしシーングは悪いままです。(流れる雲のすぐそばなのでシーングが悪いのは当たり前なのですが)
 結局、午後4時を少し過ぎたところで撮影したプロミネンスの画像1枚が唯一の画像となりました。(下の画像)
  20210204-1
 Z103+QUARK(Prominence model)+ASI178MMで撮影した画像です。もう少しシーングが良ければ、もっと見栄えのする画像になったと思うのですが。
スポンサーサイト



テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 19:54 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

以下は山城天文同好会の会員諸氏のHP、blogへのリンクです
アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード