2021/06/13
2021年6月10日の太陽Hα画像 その2
6月10日の太陽Hα画像(Z103+QUARK+ASI178MMで撮影)です。前の記事で掲載した画像とは撮影時に使用した望遠鏡が異なるだけですが、特にプロミネンスの画像で、シーングが悪かった影響を実感しました。
1.活動領域12829付近

2.活動領域12832付近のモザイク合成画像

活動領域とダークフィラメントを1枚に収めるために2枚の画像を合成しました。写野の狭い(焦点距離の長い)Z103(f=710mm)と比べて、焦点距離の短いSHARPSTAR60ED(f=330mm)で撮影すると、もちろん1枚の画像に全てが収まってしまいます。前の記事中で同じ場所を撮影した画像(2.活動領域12832付近のクローズアップで掲載した画像)と比べれば写野の違いが分かると思います。前の記事に掲載した画像は1回の撮影で全体を1枚に収めた画像で、モザイク合成していません。
3.南東のリムから出て来た活動的な領域

4.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】

左の画像に「写っている北側(上側)のプロミネンスは、実際にはもっと東(左)に伸びていたと思います。

【西のリムに見えていたプロミネンス】

1.活動領域12829付近

2.活動領域12832付近のモザイク合成画像

活動領域とダークフィラメントを1枚に収めるために2枚の画像を合成しました。写野の狭い(焦点距離の長い)Z103(f=710mm)と比べて、焦点距離の短いSHARPSTAR60ED(f=330mm)で撮影すると、もちろん1枚の画像に全てが収まってしまいます。前の記事中で同じ場所を撮影した画像(2.活動領域12832付近のクローズアップで掲載した画像)と比べれば写野の違いが分かると思います。前の記事に掲載した画像は1回の撮影で全体を1枚に収めた画像で、モザイク合成していません。
3.南東のリムから出て来た活動的な領域

4.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】


左の画像に「写っている北側(上側)のプロミネンスは、実際にはもっと東(左)に伸びていたと思います。

【西のリムに見えていたプロミネンス】


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