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2021年8月25日の太陽白色光画像

ようやく雲が少なくなってきました。しかし、まだすっきりとは晴れていません。撮影時の雲の様子を見て、手持ちのデジ一で白色光画像のみ撮影することにしました。

1.全球白色光画像
  20210825-1
 23日に撮影した白色光全球画像に南東のリムから出て来たばかりの白斑が写っていますが、その白斑のある付近に、そこそこの規模の黒点群が出て来ました。また、活動領域12859付近に見えている黒点は、規模が小さくなったようです。

 上の画像を撮影した約10分後の空の様子を写した画像が下の画像です。(撮影時のレンズの焦点距離は35mm換算48mm)
  20210825-2
 太陽は画像の左上隅にあります。雲だらけであるのが分かると思います。
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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 17:18 |  太陽 white light 画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

No title

今晩は~(^_^)
きょうは雲が多かったのですが、雲のすき間から久し振りにHα撮影をしました。
小規模のプロミネンス、ダークフィラメントがあちこちに見られました。
明日からは晴天が続きそうなので、じっくり落ちついて撮影できるかな。
by かひちやう 2021/08/25 19:02  URL [ 編集 ]

Re: No title

おはようございます~
 私の場合、前にHαで太陽を撮影したのは8月5日で、それ以来撮影出来ていません。25日もあの雲の状態だったので、それなりの長さの動画を雲の影響を受けないで撮影するのは無理と思ったので撮影しませんでした。(動画の長さをおもいきって5-10秒ぐらいにしてしまえば何とかなったのではと思います。)先ほど気象衛星の雲画像(赤外)を見てみると26日も微妙な感じに見えましたが、実際はどうなるでしょう。
by akita 2021/08/26 06:08  URL [ 編集 ]
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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