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2021年9月21日の太陽白色光画像

 21日も天気予報では晴れで、実際は雲がやたらと多かったです。雲量8と言う晴れの基準は、まさに、天気予報が「良く当たる」と言うために意図的にあつらえられた仕掛けのように思えてなりません。最近は多くの人が感じる感覚と乖離しているものは、乖離しない方向の修正がされることが多いと思うのですが、天気予報は今のところ、そうなっていません。
 そういうわけで、今日も雲の隙間から手持ちのデジ一で撮影しました。その後、少しの間、雲が消えたのでSharpStar60EDを通した白色光での撮影も出来たのですが、SharpStar60EDで撮影した画像はスタックが終了してからアップロードすることにして、ここでは、手持ちのデジ一で撮影した画像をアップロードしたいと思います。

1.全球白色光画像
  20210921-1
昨日の画像でNew1、New2としていた黒点付近は活動領域番号が付き、昨日のNew1付近は12873、昨日のNew2付近は12872と活動領域番号が付きました。それ以外に、本日の南半球には、さらに新しい黒点群が見えていました。(上の画像中のNew1とNew2)
 このうち、上の画像のNew1は小黒点が1個見えているだけですが、New2には、よく見ると2個の黒点が写っています。この2個の黒点のうち右上側に見えている微小な黒点は手持ちのデジ一で良く写ったなと思いますが、私の手持ちのデジ一での撮影の限界はこのあたりにありそうと思います。
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テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 17:14 |  太陽 white light 画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filters の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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