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あんときの超巨大氷山

 2006年7月19日、当時住んでいたUKのマンチェスターからUSのマウンテンビューにあったレーザーメーカーに出張したときの行きの飛行機(アムステルダム→サンフランシスコのKL便)の中から撮影した写真の4回目です。今までグリーンランドの上空から撮影したものを掲載してきましたが、今回は、グリーンランドの上空に至る前のアイスランドとグリーンランドの間(アイスランドの南西側上空を通過した直後)の海の上空から見えていた流氷や巨大な氷山を写した写真を掲載したいと思います。

 下の写真は、アイスランドの南西部を通過した直後に見えていた流氷と氷山を写した1枚です。この写真に写っている流氷を見たときの第一印象は、「粉々に粉砕した発泡スチロールを水(海)に浮かべたようだ」でしたが、すぐに流氷と気付きました。その流氷に加えて、氷山らしきもの(距離がありすぎて実際の大きさは想像できない)も数個ポチポチと写っています。
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 下の写真は超巨大な氷山です。上の写真を撮影した約30秒後に撮影したようです。(オリジナル画像のEXIFを見る限り)
北半球で見られる氷山は、グリーンランド東岸とその周辺の島々から分離したもの(Wikipediaによる)だそうです。なお、南半球で見られる氷山は南極大陸の棚氷が押し出されたものだそうです。氷山は、小さな氷の塊を除いて、大きさ(高さと長さ)により小型から超大型まで4階級に分類されるそうですが、下の写真に写っているものは、紛れもなく超大型(高さが75m以上、長さが213m以上のもの)だと思います。
 写っている氷山の右上側を先頭とした航跡波が写っています。この航跡波は、氷山が進んでいる方向、または海水の流れが当たって来ている方向を示していますが、この付近の海流の向きを調べると海水の流れが当たって来ている方向を示しているのではないかと思います。しかし、もしかしたら、風に氷山が押されて進んでいる方向を示しているのかも知れません。
 また、氷山の下方の海水面に何本か短い白波が見えていますが、これは付近にいる船の航跡波で、この氷山を監視している船か、観光目的で近づいている船ではないかと思います。よく見ると、白波の先頭と思しき側に小さく船らしきものが見えているものもあるのではないかと思います。この写真は10000mを越える上空から撮影していて、しかも、トリミングなしなので、この大きさに写っている氷山は超巨大であるのは間違いないと思います。
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by akita  at 21:03 |  「あんときの・・・」 自然 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(Quarkを通したときの合成f=1386mm)で撮影しています。空の状態によりますが、望遠鏡はWO社のZ103を使うこともあります。

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