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2020年1月2日の太陽白色光画像

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日は久々に黒点が見えていましたが、雲が多く、雲の隙間を狙って白色光で黒点を撮影するのを優先させた結果、Hαでの撮影は出来ませんでした。

1.活動領域12755になるはずの領域に出た黒点のクローズアップ
  20200102-1
 撮影はSHARPSTAR60ED+ASI178MMで行いました。
この領域には、SDOのHMI Intensitygramを見る限り、日本時間で昨日(1月1日)の夜には細かな黒点がいくつか現れていました。それが今日になっても消えず、日本時間で本日の午後に急に発達して明瞭に分かる黒点が現れました。まだ活動領域番号は付いていませんが、おそらく活動領域番号12755が付くと思います。
 雲の隙間から撮影したからかどうか分かりませんが、シーングが非常に悪く、思ったような画像になりませんでした。
テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 21:07 |  太陽 white light 画像 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2019年12 月31日の太陽Hα画像

 2019年の最終日にどうにか撮影できましたが、今日は北風が強く時雨まで来て京都らしいと言えば京都らしいのですが、シーングは最悪で、まともな画像は全く撮れませんでした。今日みたいな日にもCORONADO PSTならそれなりに写る(はず)と言う感覚があるのですが、何が違うか決定的な理由は何か、はっきりしません。そんなわけで、PSTを現役に復帰させようかと思ってしまった2019年の最終日でした。
 今日も一通り撮影しましたが、シーングが悪すぎてまともな画像は全く撮れていません。そのなかからプロミネンスの画像2枚を掲載します。

1.プロミネンスのクローズアップ
 【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20191231-1

 【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20191231-2

西のリムに見えていたプロミネンスは、撮影時にはもう少し明るいかと思ったのですが、意外と暗くしか写りませんでした。

2.2020年の太陽
  今が太陽活動の極小期であるのは実感していると思うのですが、NOAA Space Weather Prediction Center の HP に
Cycle25の予報が "Solar Cycle 25 Forecast Update" として掲載されていました。(この文書は12月9日付けのものです。まだ、暫く掲載されていると思います。)
(https://www.swpc.noaa.gov/ httpsからgov/までをマウス操作でコピーしてブラウザのアドレスバーにペーストして移動した先で表示されるページから探してください。
 タイトルがSolar Cycle25となっていますが、Cycle24(今の活動サイクル)とCycle25 の両方について今後の予報が示されています。
 その予報によると、今の活動サイクル(Cycle24 )と次の活動サイクル(Cycle25)の間の極小は2020年4月(+/-6ヶ月)に起こると予報されています。
その後Cycle25が始まりCycle25は2025年7月(+/-8ヶ月)に黒点数の平均値115(+/-10)でピークになると予報されています。Cycle25はCycle24と似たような活動になる予想だそうです。
 実際どうなるのか、今から楽しみにしておきましょう。

 本年のAstronomiaは、このあたりで終わりにしたいと思います。
 来年も、本年同様よろしくお願い申し上げます。
テーマ: 星・宇宙 -  ジャンル: 学問・文化・芸術
by akita  at 20:42 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2019年12月27日の太陽Hα画像

26日の日食は曇りで、期待していた雲の隙間も現れることはなく、結局、気象庁のホームページで気象衛星の全球可視カラー雲画像で、地球に映っている影を見て終わりました。(全球可視カラー画像を見ると、月の影が地球に投映されているのがよく分かります。金環食と言えども、影ははっきり分かります。)
今週は、久々に黒点が2群現れていましたが、27日にはそれらの黒点も消えて、プラージュだけの領域が残っているのが見えました。
今回は、全てSHARPSTAR60EDとOriginal Quark Prominence modelにASI178MMを付けてハードウエアビニング(2x2)で撮影しました。ビニングをしているのは、撮影後の処理時間を少しでも短くするためです。副次的な効果として、露光時間が短くてすみます。ビニングの効果は抜群です。

1.活動領域12753付近のクローズアップ
  20191227-1

2.活動領域12754付近のクローズアップ
  20191227-2

3.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20191227-3  20191227-4

【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20191227-5  20191227-6

4.インターネットを活用した日食の楽しみ方
 日食と言えば、皆既帯が通っている場所に行って見るのが当たり前ですが、いつも、それができるとは限りません。また、せっかく遠征しても、曇りや雨に邪魔されることもあります。
 そのようなときに、インターネットに接続できれば、どこにいても日食を楽しむことができます。

【日食中の太陽の見方】
 ネット上で、(ほぼ)リアルタイムで、地上で撮影した太陽の画像を公開しているサイトがあります。
 特にGONGは、世界各地にある天文台で見たほぼリアルタイムの太陽画像を見ることができます。
 たとえば、26日の日食は、インドのUdaipurとか、オーストラリアのLearmonthの画像に部分日食が写っています。(GONGの場合、アーカイブを見ると、後になっても、日食をを見ることができます。)
 その他にも、太陽画像を公開している天文台で日食がみられると、後で、その画像が公開されることがあります。たとえば何年か前にヨーロッパで見られた皆既日食の直後からしばらくの間、カンツェルホーへ太陽観測所のホームページでは、日食の全容が動画で公開されていました。
 少し変わったところでは、気象衛星が撮影した雲画像に、影(もちろん、月の影だと思う。)が写っているのを見ることにより日食を楽しむことができます。26日の日食は、天気は悪かったけれど、気象庁のホームページで見ることのできる雲画像(全球カラー可視画像)で、日食ではなくて、地球に映っている月の影を見て楽しみました。金環食は地上で見るとあまり暗くなったように感じませんが、気象衛星の画像では、はっきりと影が映っています。
 日食のあるときに気象衛星の雲画像を見るのはおすすめです。月の影がよく分かるのは全球カラー可視画像です。次のチャンスに、是非試してみてください。
 その他、どうしてもリアルなやつがみたい時には、ネット上で中継をやっているサイトを探してみることです。最近は、色々な天文現象があるときにライブ中継があります。ただ、場合によっては、アクセスが集中しすぎて思ったように見えないこともあります。
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by akita  at 09:43 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2019年12 月16日の太陽Hα画像

12月16日に撮影した太陽Hα画像です。
撮影に使用するHαフィルタがCORONADO PSTからOriginal Quark Prominence model に変わって、ついでにカメラもあれこれ試しています。今回は、ASI178MMをハードウエアbinning(2x2)で使用して撮影した画像を掲載します。

1.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20191216-1  20191216-2

  20161216-3  20161216-4

【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20161216-5  20161216-6

黒点が全く出ないばかりか、プロミネンスもパワーが感じられません。





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by akita  at 07:08 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

2019年11月23日の太陽Hα画像 その2

昨日時間切れで仕上げなかった画像を掲載します。

1.活動領域12752付近のクローズアップ
  20191123-2
 西のリムが迫って来ました。
 画像中の黄色の矢印の先にあるプロミネンスは、24日14時(日本時間)でもはっきりと見えています。同じプロミネンスは下のプロミネンスの画像中にも黄色い矢印で示しておきました。

2.プロミネンスのクローズアップ
【東のリムに見えていたプロミネンス】
  20191123-3  20191123-4
 北東のリムにもプロミネンスがでたり消えたりしていましたが、撮影しようとしたタイミングではプロミネンスは見えませんでした。

【西のリムに見えていたプロミネンス】
  20191123-5  20191123-6

  20191123-7  20191123-8

3.その他
 昨日掲載した画像はSHARPSTAR60ED+オリジナルクオーク(プロミネンスモデル)+ウイリアムオプティクスの1.6xバロー+ASI120MMsで撮影したものですが、1.6xバローを使ったことを記載するのを忘れていました。
(1.6xバローはクオークの後、ASI120MMsのノーズピース先端にねじ込んでいます。)
 本日掲載した画像は全てSHARPSTAR60ED+オリジナルクオーク(プロミネンスモデル)+ASI120MMsで撮影しており、1.6xバローは使っていません。




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by akita  at 14:31 |  太陽Hα画像 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

akita

Author:akita
主として太陽のHα画像を掲載します。休日に撮影し、時間のあるときに仕上げたものを掲載しますので、速報性は期待しないでください。
2019年9月まではCORONADO PSTを使い、2019年10月からはDay Star Filers の
Original Quark (Prominence Model)+ASI120MMs
+SHARPSTAR60ED の直焦(f=1386mm)で撮影しています。

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